にゅっと日記

三十一歳たぬきのつぶやき場。今のところ妊活多め。

結婚しても趣味は続けられるのか?

はてなブログのお題?的なところに「5年後、自分は何をしてるかな?」と書いてあって、ふと私は5年前何をしてたかなと思い返してみた。

※以下、私は腐女子であることを前提に書いていきます。苦手な方はお戻りください。

 

5年前、というと2011年。私はどっぷりとあることにハマっていた。そう、日曜の朝に戦うヒーローに。

この時、すでに私は腐女子で所謂同人活動も行なっていました。物凄い勢いで本を出し萌えを発散していました。幸運なことに同人活動をきっかけに友人が増えたり、イベントで声を掛けられたりと楽しい事尽くしだった記憶があります。

思えばこの頃が私の趣味活動のピークだったように思えます。イベント代にめっちゃお金を使った思い出(笑)同人あるあるでしょうが、洋服や化粧品諸々で「高いっ」と財布をしまい込むような金額の印刷代やグッズ代を普通に出してました。その後ジャンルが変わってしまいましたが、この金銭感覚は結婚前まで続きました。

そして同時にこのジャンルをきっかけに何人か若手俳優さんにもだだハマりをし、舞台鑑賞も趣味として鬼のように行くようになりました。今でもとある俳優さんにはこっそりお花を送ったりしています。

同人活動と舞台鑑賞、どちらも私にとってはかけがえのない趣味です。(野球はこの分類とはまた違うので割愛)

 

んで、よく結婚を機に趣味、特に同人関係は辞めざるを得ないor自ら辞めることにしたと話を聞きますが、私はどうだったかと言うと……同人活動は実質辞めてしまっています。

結婚してから夏までの間は申し込んでしまった手前参加をしていたのですが、夫にはオタク宣言はしてても執筆活動をしているところまでは伝えていないため、夫がいない日を狙って本を作成することが結構きつくて、それと同時に本を1冊作れるほどのエネルギーが無くなってしまい、今は読む買う専門になっています。本当に突然何も浮かばなくなって、手が動かなくなりました。萌えはあるのに形に出来ないもどかしさに勝てなかったです。あのイベント会場の雰囲気を味わえないのは寂しいですが、それもまた人生かなと。

舞台鑑賞は家が東京からは少し離れているせいもあって仕事帰りに劇場に通いつめるレベルから土日片方に1公演だけと回数は減りましたが、こっちはずっと続けられるんじゃないかなぁと思ってます。

趣味を辞めるか辞めないかは結局は自分の気持ちと、家族の理解なんだと思います。

夫は大事なフィギュア(これでも厳選して2体とねんどろいど1体)と漫画を抱えて新居に行っても平気で、私が好きなアニメは(特に夫に対してオタク話はしていないのですが)何も言わず録画してくれます。夏コミもとりあえず行ってらっしゃーいと見送ってくれました。舞台鑑賞も同じ。行きたい時に行っておいでと言ってくれます。本当にありがたいです。

でもやっぱり結婚が決まってから私は持っていた同人誌はほとんどデータ化し、手元に残らないようにしました。グッズもお気に入りを厳選して手放し、実家の部屋もグッと物が減りました。気持ちが薄らいだわけじゃないのだけれども、これはけじめだと思ってやりました。あと単純に子供が出来て大きくなって私の実家の部屋を漁った時にBLものとかは見られたくないと言う気持ちです(笑)

 

結局何が言いたいかと言うと、私はとても恵まれているのだなと日々思うのです。

全然まとまらなかった!(笑)